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物語の意図を伝えて AI のゲーム台詞作業を引き継ぐ

設定のルール、名前の決定、ファイルの変更をまとめ、Codex から Cursor へ台詞の作業を引き継ぎます。

何が問題か

台詞の作業を同僚に渡すたび、物語を最初から説明していませんか。キャラクターの口調、クエスト名、まだ決まっていない点も伝える必要があります。チャットの要約だけでは、台詞を変えた理由が抜けることがあります。

ツールも替えると、別の疑問が生まれます。前のツールは、実際にどのファイルを変えたのでしょうか。引き継ぐ人には、最新の変更と明確な回答が必要です。そうしないと、古いクエスト名を使い続けたり、台詞を見分ける名前を変えてしまったりすることがあります。

onemind でどう変わるか

Project は、顧客や製品ごとの仕事をまとめるフォルダです。 Mind は、チームの AI ツールで共有するルールです。 Matrix は、チームが AI のタスク、質問、共有された変更を見る場所です。 Safe Check は、ルールの変更案をチーム管理者が承認する前に調べる自動チェックです。 共通ルールは Mind に、章ごとの判断はタスクに残します。

どれだけ節約できるか

ゲーム制作の引き継ぎでは、タスクを説明し直す時間がかかります。 たとえば、4 人がそれぞれ週に約 30 分を引き継ぎ時の説明に使うとします。 月に約 9 時間となり、時給 ¥5,000 で計算すると月に約 ¥43,000 相当です。

4 人 × 30 分 ÷ 60 × 52 ÷ 12 ≈ 月 9 時間。

これは計算例であり、実測値ではありません。ご自身のチームの数字を使ってください。 onemind ホームページのソリューション欄で試算できます。 結果を読む必要はあるため、時間の一部はなくなるのではなく、短い確認に変わります。

例で見る

これは仕組みを説明するための架空の例で、実際の顧客事例ではありません。

  1. dialogue/chapter-3.json と locales/ja/chapter-3.json がある手元のフォルダを 「クエストの会話」 に設定します。チームの Mind には、台詞を見分ける名前や差し込み用の記号を変えず、実施したチェックだけを報告するルールを置きます。Style and Lore Mind には、口調、クエスト名、質問すべき曖昧な点をまとめます。ここで Codex と Cursor を接続します。Claude Code も同じ承認済みルールを受け取れます。別のゲームには別のルールを使います。

  2. 翻訳の確認担当者が Matrix に「第3章の会話を更新する」というタスクを作ります。実行用の Mac と Codex はシナリオ担当者が所有しています。担当者はこのフォルダで Codex と新しいチャットを開き、変更後の遭遇シーンのメモを渡します。口調をそろえ、台詞を見分ける名前や差し込み用の記号を保ち、確認が必要な名称を挙げるよう頼みます。その前に、承認済みルールが 配信済み と表示されているか確かめます。

  3. Codex は、メモの新しいクエスト名と日本語ファイルの古い名前が食い違うことに気づきます。どちらを残すか質問します。担当者は確認する人に答えてもらえるよう、Matrix のタスクに質問を残します。自分の対応 は、自分の返答を待つものの一覧です。確認担当者はそこから質問を見つけます。

  4. 所有者は、確認を頼む前に 変更を共有 を選びます。共有するまで、同僚には手元の変更が見えません。確認担当者は Matrix で Project のチャットを探し、質問と共有ファイルを読みます。「今回は従来の日本語名を残し、台詞を見分ける名前も変えない」と答えます。

  5. 元の Mac が使えれば、Codex の元のチャットを続けられます。ここでは同じ Project の Cursor に引き継ぎ、所有者の承認が求められたら先に受けます。Cursor に渡るのは直前の結果で、Codex のチャット全体ではありません。結果には名称の決定、ファイルの場所、残りのチェックを書きます。受け取った開発者は、共有コピーと作業ファイルを照合してから続けます。

  6. 開発者は Cursor に日本語の修正を仕上げてもらいます。適切な担当者が場面に沿って台詞を読み、名称や差し込み用の記号、実施したチェック結果を確認します。所有者は後の変更も再共有します。設定を共通ルールにするなら、別の Mind 変更案、Safe Check、人の承認が必要です。章の質問への回答だけでは Mind は変わりません。

うまくいったか確かめる

  • 「クエストの会話」 のツールで、承認済みルールが 配信済み と表示されている。
  • 質問に回答があり、次の結果にも決定事項と残りのチェックが書かれている。
  • ツールの実行終了 の後に共有ファイルを開き、クエスト名、台詞を見分ける名前、差し込み用の記号を確認している。
  • 日本語の表現と実際の場面を担当者が確認してから使っている。

onemind がまだできないこと

  • 終了したタスクから自動で学ぶ機能は今後の予定です。今は共通ルールを自分で提案します。
  • Matrix タスクでのプルリクエストやチェック状況の表示は今後の予定です。実際のチェック結果を直接読んでください。
  • 共通ルールは台詞の正しさを保証せず、開いているチャットも更新しません。物語の設定を決めるのはあなたです。翻訳やゲーム内の確認も人が行います。
  • 後から編集した内容は再共有が必要です。未公開の物語は、共有するつもりのルールやタスク用ファイルだけに含めてください。

次に読む

AI の作業を大事な情報ごと引き継ぐとAI ツールごとに同じルールを伝え直さないをお読みください。操作方法は Matrix タスク、Matrix の会話、Matrixで確認できます。

よくある質問

Cursor に Codex のチャット全体が渡りますか?

Cursor は直前の結果から始めます。決定事項、ファイルの場所、残りのチェックを結果に書いてください。

手元の編集はすぐに相手に見えますか?

所有者が先に 変更を共有 を使う必要があります。その後の編集も再共有してください。

設定への質問に答えると Mind も変わりますか?

回答はそのタスクに残ります。共通ルールにするには、別の提案、Safe Check、人の承認が必要です。

詳しく見る

Matrix タスクで作業を追い、Matrix の会話からチャットを探してください。Matrixでは、チームでの使い方を紹介しています。